詐欺者に返金を要請するメールを送ること現在まで100通を超えました。(彼からはその半分程度しか返信がありません。)
返金のタイミングは、 ①警察に通報する旨 ②法的手段をとると伝えた旨 などが主で、現在まで少額の4回程の返金がありました。昨年末まではなんとか自分も我慢してきましたが、さすがにぶち切れました。今年に入りいよいよ本格的に活動を開始しました。 それは、 (Ⅰ)警察に被害届けを提出する (Ⅱ)内容証明~支払督促もしくは少額訴訟をおこすことです。 (Ⅰ)に関しては、被害にあわれた方はとりあえず提出されたほうが良いかと思います。他の方々も被害状況を提出していますので、各警察が連携をとっていただくことが大切かと思います。自分の被害状況のみではなく数年にわたり同じような被害者の方がたくさんいるということを証明できるようにネットの書き込みなどを全部プリントしていきました。担当の方にもよりますし、なかなか仕事で忙しく(私もそうでした)根気もいりますが、是非提出を試みるようにしてみてください。また、他の被害者がどこの誰がどの警察のどの刑事さんが担当かを被害者間で連携していくと真実性が増し扱っていただけると思います。 (Ⅱ)に関してですが知人の法律家を通じて内容証明を送付、その後当方は支払督促をしました。以下も参考にしてください。 自分自身のマトメの意味で記載します。(リンクを貼ってます) 60万円以下の被害に対しておこす裁判です。 法的手続きをする前にまずは内容証明を作成しましょう。 書き方(文字数)にはルールがあります。 ルールは以下にのってます。 内容証明郵便の作り方 少額訴訟の存在は知っているけれど、なかなか動き出せないこともありますよね? まずは以下のサイトをみて復習しましょう。 少額訴訟制度ホームページ 少額訴訟手続 あるていど概略がつかめたら、彼のすんでいる管轄の東京簡易裁判所のサイトを見てみましょう。 東京簡易裁判所 このなかで、便利なのは訴状をそのままPDFファイルとしてダウンロードできて、 そのまま使えるということです。 (おわかりかもしれませんが、地方の方も大丈夫です。そのまま使えます。 ただし裁判には来なくてはなりませんが。。。)書き方も書いてあります。 金銭支払(一般)請求 書き方 また、「具体的な金額がわからない」というかた、 手数料として収入印紙で払う額は10万円まで 1000円、20万円まで2000円、、、、というふうになります。 このほか、東京簡易裁判所では切手代が3910円かかります。 20万円の被害にたいして訴えるのは、5910円ということになります。 必要なものは 1:訴状(上のサイトからダウンロードできます) 2:切手(切手は500×5、200×2、100×4、80×5、 20×8、10×5枚、合計で3910円) 3:収入印紙 請求額に応じて 4:資料 振込みの領収書や、メールのコピーなど必要かつ十分量 以上です。東京簡易裁判所に直接電話してみてください。 03-3581-5411 最初は、「裁判所なんて、自分がかけても相手にされないかも。。。。」 と思うかもしれませんが、全然違います。恐ろしく丁寧に教えてくれます。 実際に出向くと無料相談コーナーもあって、書き方などをみてくれることもできます。 何度もお電話していますが、非常になれていらっしゃるのでしょう、いつ電話しても気持ちよく応対してくれます。 素人にもわかりやすく説明してくれます。是非電話してみてください。 PR |
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